世界のエコ事情
ひと目で分かる世界中のエコ事情!!
テーマは環境、食、ロハスから政治、経済、平和まであらゆるエコニュースを写真付きで配信中
2008年7月31日木曜日
一人の時は一人乗りカーに乗るべき!?
5人乗りの車に1人で乗るのは、エネルギーの無駄かもしれない。
車に乗るほどではないけど、歩くには遠い・・・
そんな悩みに答えるべく登場したのが、
トヨタ自動車のパーソナルモビリティ「i-REAL」
先日の北海道洞爺湖サミットでも試乗が行われた。
操作は手許のコントローラー、
さらに走行スピードによって、変形するとか。
まさに、近未来カーにふさわしい作りに。
エコなだけでなく、新しいライフスタイルを期待してしまう。
ソーラーカーで約4000km走破!エコな自動車レース、北米ソーラーチャレンジ2008
22日、カルガリー、アルバータ州、カナダ。
アメリカ、テキサス州プラノをスタートした北米ソーラーチャレンジ2008
(The 2008 North American Solar Challenge )はミシガン大学チームの優勝で幕を閉じた。
総走行距離は2400マイル(約4000km)を平均時速70km/hを越える速さで走破。
2位には10時間以上の差をつける圧勝劇。
のどかな風景には、ソーラーカーがよく似合う!?
2008年7月30日水曜日
チンパンジーもたまらず、アイスに手を伸ばす
イギリス、ウォリックシャーのTwycross動物園では、
ピグミーチンパンジーがアイスを頬張り、体を冷やしてます。
やっぱり猛温暖化は地球規模の問題です。
話題のiphoneでクールダウン!!
20日、アメリカのビバリーヒルズで行われたパーティーで
シーズン2が始まったばかりの「HEROS」マット役、俳優グレッグ・グランバーグが話題のiphoneでまずは一杯!
やっぱり、暑い日にはビールに限ります!!
これも世界標準。
温暖化に悩むシロクマがオバマ氏に直接の訴え!?
24日WWFのメンバーがベルリンのブランデンブルグ門前で、
気候変動への取り組みに対するキャンペーンを行なった。
アメリカ民主党大統領候補オバマ氏の訪問に合わせたもので、
プラカードには「YES YOU CAN」の文字が。
その期待感の高さも伺える。
オバマ氏もシロクマには逆らえない?
各地で異常気象の被害続出
○ルーマニアでは洪水の被害が深刻化
7月28日
ルーマニア北東部の Schineniでは洪水により、死者4名、行方不明者が2名。
その他住民の生活に大きな影響を及ぼしてます。
○山火事が世界遺産を襲う 7月28日(アメリカ)
世界自然遺産、ヨセミテ国立公園が山火事の被害の危機。
ヨセミテ渓谷やパインツリーで有名な、豊かな自然を有するヨセミテ国立公園の近郊で発生した山火事が
公園内にも被害を及ぼす危険性が出てきました。
これまでに26000エーカー、住宅12棟を焼き尽くし、被害はまずまず拡大傾向にあります。
○洪水で20000戸が被害に 7月28日(ウクライナ)
ウクライナ西部のMezhyrichyaでも洪水による被害が深刻化。
これまでに死者22名が出ている。
また、住宅や農場でも被害が拡大、月曜日までにおそよ20000戸に避難勧告が出された。
2008年7月29日火曜日
世界各地で猛暑!?クールダウンする人々
○あまりの暑さに地元民がプールに殺到 (中国)
中国四川省、遂寧で地元のプールに人々が押し寄せた。7月28日
この日の最高気温は37度。
あまりの暑さに、多くの人がプールでクールダウン。
これぞ、エコ生活の王道です。
それぞれカラフルな浮輪をつけてまるで万華鏡のような光景に。
○噴水は身近なの避暑地!? (アメリカ、ドイツほか)
噴水などで水浴びする光景はいまや当たり前の光景に。
夏の新しい風物詩です。
ワルシャワ、ポーランド
ミドラスブラ、イギリス
ベルリン、ドイツ
ニューヨーク、アメリカ
暑くなったら、水のあるところへ
エネルギー問題が深刻化する中、家でクーラーを浴びてばかりはいられません。
たった2人でもデモ!? (ブルガリア)
ブルガリア、ソフィアのイギリス大使館前でたった2人で毛皮の使用に対する抗議活動が行われた。7月28日
この2人は、国際的に知られるシカゴ拠点の動物擁護団体、PETA(People for the Ethical Treatment of Animals)のメンバー。
イギリスのこの近衛兵の使用する帽子に熊の毛皮が使用されていることに、抗議するもの。
行動するのに人数は関係ない!?
2008年7月23日水曜日
エコトレンドはTIME誌でわかる!?
環境問題はいつ頃から言われるようになった??
常にセンセーショナルな表紙の世界初のニュース週刊誌「TIME」。
表紙を見れば、時代ごとのエコトレンドが一目でわかってしまう。
最近は環境問題をテーマにした表紙が数多く登場。
そして遂に今年は、その伝統的な表紙の赤枠が、環境問題を意識した緑枠に!
2008年4月28日号
インパクトだけでなく、その作りこみにも感心してしまう。
その他、その表紙の変遷を見ると、
1960年代から環境問題に関する警鐘を鳴らしていたことがわかる。
60年代後半は大気汚染(1967年1月27日号)
80年代は海洋汚染が始まり(1988年8月1日号)
90年代初めにはオゾンホールができ(1992年2月17日号)
2000年には北極の氷が溶け出しました(2000年9月4日号)
今後も「TIME」誌の表紙からは目を離せない!?
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