ミュンヘンにある、ヘラブルン(Hellabrunn)動物園で、
ワウワウテナガザルの赤ちゃんがすくすく育ってます。
photo:Reuters/アフ(2)
野生のワウワウテナガザルは、
インドネシアのジャワ島に生息するテナガザルです。
IUCN(国際保護連合)による
絶滅の恐れのある野生動物をまとめたレッドブックで、
絶滅の危険度を示した8段階のうちの、
6段階にあたる「Critically Endangered(CR) - 絶滅寸前」に
カテゴライズされています。
その個体数は、ジャワ島で2000に満たないとも言われてます。
自然保護の観点から、
今後、動物園の果たす役割が重要かもしれません。
また、それ以上に、一般の人々がその姿を目にすることで、
心に訴えかけるものがあるように思えます。
だって、かわいいです!!