2008年9月8日月曜日

絶滅危惧種のサルの赤ちゃん

5日、ミュンヘン、ドイツ。

ミュンヘンにある、ヘラブルン(Hellabrunn)動物園で、
ワウワウテナガザルの赤ちゃんがすくすく育ってます。



photo:Reuters/アフ(2)


野生のワウワウテナガザルは、
インドネシアのジャワ島に生息するテナガザルです。

IUCN(国際保護連合)による
絶滅の恐れのある野生動物をまとめたレッドブックで、
絶滅の危険度を示した8段階のうちの、
6段階にあたる「Critically Endangered(CR) - 絶滅寸前」に
カテゴライズされています。

その個体数は、ジャワ島で2000に満たないとも言われてます。

自然保護の観点から、
今後、動物園の果たす役割が重要かもしれません。

また、それ以上に、一般の人々がその姿を目にすることで、
心に訴えかけるものがあるように思えます。
だって、かわいいです!!