10日、ニューヨーク、アメリカ。
最近、エコな話題が豊富なニューヨーク。
今度は、ゴミ問題に取り組んでます。
これまでは、ゴミが出される日の朝は決まって、
何の特徴もないゴミ袋が山積みになっている風景がありました。
しかし、この日、なんとも派手なピンク色のゴミ袋が!?
まるでストリートのオブジェのようです。
photo:Newscom/アフロ
ここは、マンハッタンの西のはずれにあるミートパッキングエリア。
以前は精肉店が並ぶ殺風景な倉庫街でしたが、
最近の開発によって、アート・ファッションの情報発信基地になっています。
photo:Newscom/アフロ
ごみ収集されるのが惜しいくらいです。
photo:Newscom/アフロ (2)
そこにあるだけで絵になる、POPアートのようなポルカドット柄のピンクのゴミ袋。
デザインはAdrian Kondratowicz氏の手によるものです。
このプロジェクトは「Trash: Anycoloryoulike」というタイトルで、
彼のパブリックアートプロジェクトの一環です。
ゴミ袋にゴミを詰める作業が楽しくなりそう。
入れすぎて、破けてしまわないように、ゴミの量も減るかも!?
考えすぎでしょうか??
エコな取り組みへのアプローチは、本当に様々です。
日常が楽しくなるような工夫が、人々の関心を惹くことは間違いないです。
エコへの道は、アートから!?