9日、ニューヨーク、アメリカ。
昨年7月、スイスのルツェルンを出発し、
ヨーロッパからアジア、オーストラリアを経て、
アメリカへ入った旅するソーラータクシーがニューヨーク、五番街を疾走!!
photo:Newscom/アフロ (2)
ソーラーパネルを搭載したタクシーのドライバーを務めるのは
スイス人のルイス・パルマーさん(Louis Palmer)。
photo:Newscom/アフロ
温暖化防止へのメッセージとして、
現在は、1年半でおよそ5万km、40カ国を巡るツアーの最中です。
最後は今年の12月にポーランド・ポズナンで開催予定の、
第4回京都議定書締約国会議(COP/MOP4)への参加を目指しています。
最初のお客さんだったのは、
1999年に気球による無着陸世界一周を成功させた、
photo:Eyedea/アフロ
なお、ピカード氏は2011年に太陽発電のプロペラ機
「ソーラー・インパルス(Solar Impulse)」号で世界一周の旅を計画中。
↓「ソーラー・インパルス(Solar Impulse)」号(CG合成写真)
現在は、ヴァーチャルトレーニングの最中のようです。
これもまた、壮大な構想です。
世界各地では、
こうした再生可能なエネルギーを用いた挑戦が続いています。