自然エネルギーの話題でよく取り上げられるスペイン。 今度は共同墓地の屋根をを利用した太陽発電話題です。
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photo:Newscom/アフロ
バルセロナ郊外サンタ・コロマ墓地(Santa Coloma de Gramenet)の
752平方メートルもの場所に、太陽光パネルが設置されました。
その発電量は124.374kWh。
これは一世帯あたりの一日の電気使用量をおよそ10kWhとすると、
12,000世帯分にものぼります。
この発想はヨーロッパの宗教観から来るものなのでしょうか?
太陽光発電の分散型電源のとしての利点を十分に生かしたプロジェクトです。